外反母趾とは、足の親指が変形して小指側へ曲がっている症状をいい、
身体を中心線で見たときに、親指が外側に曲がっていることからそう呼ばれています。
逆に小指が親指の方へ曲がっている状態は、内反小趾(ないはんしょうし)といいます。
外反母趾は軽い症状も含めて、中高年の女性の約半分がなっていると言われています。
足は体重を支えている部分なので、靴など履物よって締め付けられると変形してしまうことが多くあるのです。
そのため、足に合わない靴を履いていたりすると外反母趾になりやすくなってしまうのです。
外反母趾は遺伝傾向もあり、血液型のように明らかに遺伝するというわけではありませんが、親御さんが外反母趾だった時には、お子さんの靴には気を配った方が良いでしょう。
外反母趾は、症状がひどくなると足全体が変形したり、更にある程度まで進行してしまうと、靴などに関係なく歩くだけで症状が悪くなってきたりもする恐ろしい病気なのです。
外反母趾にならないため、またそれ以上悪化させないためにも、外反母趾のことをよく知って対策をしていきましょう。
Posted by banrai | 2010年2月 2日 14:57 | パーマリンク
足指をジャンケンのグーの形にして、指の付け根部分をみてみましょう。
人差し指の付け根が1番高くなっていますか?
それとも1番低くなっていますか?
高くなっている人は横のアーチがあって土踏まずがちゃんとできている人です。
しかし、低くなっている人は足指の力が弱くて、外反母趾になりやすい足なのです。
では、外反母趾かどうかをチェックするためにはどうしたら良いのか教えます。
まず紙と鉛筆など書くものを用意します。
その紙の上に足を置き、体重をかけた状態で親指の付け根を中心にして、前と後ろに定規を当て鉛筆等で線を引きます。
出来上がった線を分度器で角度を測ってみましょう。
この方法だと実際よりも大き目の数字がでますが、15度以上あった場合は外反母趾になっているので、病院などで正確な角度を測ってもらうようにしましょう。
Posted by banrai | 2010年2月 2日 14:56 | パーマリンク
外反母趾は、足に合っていない靴やつま先の窮屈なハイヒールを履くことで、足に負担がかかることが原因でなるとされていますが、その他にも生活習慣病のように長年蓄積されてきた生活習慣の悪さが深く関係しているようなのです。
そう考えると、ちゃんと足に合っている靴を履いている人や、ハイヒールを履かない人、男性や子どもでも外反母趾になる説明がつきます。
現代社会では裸足になる時間が減少しています。
また、乗り物を使うことが多く、自分の足で歩くという機会も減少してきました。
そのような生活習慣が、足の筋力を低下させ、足の横のアーチがなくなり、扁平足や横幅の広い開帳足が増えているのです。
それが外反母趾になりやすくする要因の1つとなっているのです。
乳幼児の頃から履く靴などもあることから、足が筋骨格形成するにあたって最も重要な時期に悪影響が与えられてしまい、外反母趾になる人を増やしてしまっている可能性もあります。
Posted by banrai | 2010年2月 2日 14:55 | パーマリンク
外反母趾は放っておくと骨盤に歪みが生じて、O脚、膝の痛み、腰痛、肩こり、頭痛などを引き起こしたり、高齢者などでは寝たきりになるなど、一生苦しむくらいの障害を招いてしまう恐れのあるものですので、軽くみてはいけません。
外反母趾になると、体重がバランスよく足にかからず、一部分に無理に体重が集中してかかってしまうので、体はどうしてもアンバランスになってしまいます。
そうすると、歩く時に足指が地面から浮いてしまったりして、足の指に力が入らず、歩き方はますます不安定になります。
そのような状態が続くと、外反母趾が悪化するだけでなく、どこか別の身体の部分に過剰な負担がかかり痛みが生じてしまうのです。
また、外反母趾になると歩くと痛みが起こるために、運動不足にもなる傾向があるので、全身の健康にも悪影響があるようです。
歩かないと糖尿病、心臓病、肥満、脂肪肝、骨粗鬆症、高脂血症などの成人病の原因ともなります。
Posted by banrai | 2010年2月 2日 14:53 | パーマリンク
外反母趾は手術をしなければならないような重度のものでないかぎり、自分で治す事のできるものですので、自分で治すように努力をしてみましょう。
女性に外反母趾が多いとされる原因には、筋肉・靱帯の弱さ、関節の柔らかさがあげられます。
そこで、外反母趾の改善には足の筋力をつけるトレーニングをすると効果的です。
足指をジャンケンのグーとパーにする足指ジャンケン運動、タオルを足の指を使ってたぐり寄せるタオル寄せ運動、つま先立ち体操などを毎日行なうようにしましょう。
固まった筋肉を伸ばすために、足指を手でグリグリ回すようにマッサージして血行を良くするのもいいでしょう。
痛みをとることを優先させる場合は、テーピング治療が効果的です。
ケアテープという足裏のバランスを整えるものが市販されています。
これを使用することによって、痛みを軽減させるとともに、足の親指の変形を改善させたりもできます。
改善率は3分の1くらいなので、テーピングで外反母趾が完全に治るというわけではありませんが、使い続けて行く事で必ず効果はでてきます。
Posted by banrai | 2010年2月 2日 14:52 | パーマリンク